タピオカ?いいえ、卵です

見た目はタピオカそっくりな黒い粒ですが、
何の卵でしょうか?
正解は、アズマヒキガエルの卵でした!
3月はカエルの季節です。
ニホンアカガエルやアズマヒキガエルは、ニンゲンの営みの農業のおかげで、生息環境を確保してきました。
今では、産卵場所が激減したためか、産卵は残された狭い水辺に集中するようです。
こんな狭いところにひしめき合ったら、とても成長できそうもないと心配する今日この頃です。
ニンゲン的には、大きな厄災が社会全体を覆っていて、収束と終息を願うばかりですが、地球の春は着実に進行しています。
ニホンアカガエルがぴょんぴょん飛び出し、シュレーゲルアオガエルの声を聴きました。

亀成川を愛する会

千葉県印西市を流れる亀成川...その周りには豊かな自然が残っています しかし、それは何もしないままでは消えてしまうものです 身近な自然を守るため、日々活動をしています