ナガエツルノゲイトウ
特定外来種の繁殖旺盛な水陸両用植物です。印旛沼から農業用水として水田に入り、水田の排水から亀成川に流れて大繁茂しています。
全面的に駆除するのは無理ですが、再生区で保護しているコウホネを守るため、一部駆除を年に2回実施しています。
そのナガエツルノゲイトウをなんとか有効利用できないか、考えた会員が、葉っぱを染め物に、茎を佃煮にする試みをしています。
その詳しい内容は、10月26日開催の水辺の自然再生共同シンポジウムで、ポスター発表いたします。
ピンクの線で囲ってある植物の群落がナガエツルノゲイトウです。
川の岸辺に沿ってどんどん増えます。
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