7月18日 川の定例生きものモニタリング調査
梅雨が明けたら猛暑の到来。
ニイニイゼミもミンミンゼミもクマゼミもいっせいに夏を叫んでいます。
川の中は気持ちがよかったものの、空気は暑かった本日、モニタリングをしました。
トンボレンジャーのちびっこ隊員も参加。
モニタリングでは30分のガサガサでとったものはメダカをのぞき、すべてバケツに入れて、種類ごとにバットにうつし、写真を撮っています。
それをあとで指導の萩原富司さんが、パソコンで分析。
いろいろなことがわかってきていますが、川の環境の劣化が激しく、在来種の種類も数も大きく減っています。
残念なことに年々魚の種数が減って、国内外来種のツチフキや2年後から特定外来生物に指定されるアメリカザリガニが増えるばかりでした。
私達の草刈りやあみだくじ作戦ではとてもたちうちできません。
でも、来週の7月25日と8月1日、少しだけでも魚の生息環境を作ろうと川作り実施します。
川の生き物を守りたい人、ぜひ、ご参加を。
草刈りやごみ拾い、ワンド掘りなど。
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