8月29日 滝野小学校のビオトープ池にコウホネ再移植

 泥上げして水抜きしたビオトープ池に亀成川のコウホネなどを移植したのですが、半年以上たって、姿がなくなっていました。
  写真のとおり、すっぱりと根っこが切られています。水抜きのかいもなく、またまた大繁殖したアメリカザリガニと、雨が降ると予想以上に流れができる池の構造で、植え付けた物自体も流されやすくなっていたせいだと推測しました。
 今回は11個の鉢に石でおもりをし、コウホネを植え付け、流されないように固定しました。
 またザリ駆除もしっかり実施します。当日(サキイカを入れたら捕れた)が13匹、翌日には17匹がモンドリにかかり、罠を追加しました。
 ただ、さらに残念なことに、残っていたらしいカダヤシが大繁殖しています。
コウホネ
切られた根っこ(骨みたいだから、川の骨=河骨)
作業風景
植え付けた鉢
鉢を池に沈めたところ
バケツのひとすくいで入る大量のカダヤシ

亀成川を愛する会

千葉県印西市を流れる亀成川...その周りには豊かな自然が残っています しかし、それは何もしないままでは消えてしまうものです 身近な自然を守るため、日々活動をしています