7月11日 水辺の生きもの調査〜ウシガエルの卵を発見〜

 11日、神奈川トンボ調査・保全ネットワークのFさんと水辺の生きものの調査をしました。
残念ながら、環境の激烈な劣化により
生きものの種類も数も激減し、
いくつもの種類は見られなくなっています。
 外来種が優勢な池の岸辺では、ウシガエルの卵を発見。
バケツで何杯もすくいましたが、最後はとりきれずに諦めました。
すくった卵は、アメリカザリガニの供養塔の前に。
 ウシガエルは1万から5万くらいの卵を産むそうです。
この繁殖エネルギーにも大きさにも完敗。
 写真は、バケツにすくった卵。尾芽胚になっています。

亀成川を愛する会

千葉県印西市を流れる亀成川...その周りには豊かな自然が残っています しかし、それは何もしないままでは消えてしまうものです 身近な自然を守るため、日々活動をしています