12月29日 かいぼり実施!

 28日に引き続き、ぴかぴか冬ばれの29日は、新年を迎える準備をさぼった(中には準備万端全て済ませた人も)11人が、仕事納めでした。
 200㎡にも満たない小さな池の生きもの調査とごみの引き上げを兼ねて、水抜きをしました。
全部は抜けなかったのですが、膝上まで水位が下がったところで、若者(比較的若者も含む)ががさがさしました。
 想像以上にたくさんの生きものが残っていて、歓声しきり。淡水のエビは、外来のシナヌマエビが入っておらず、4種類を確認しました。これは大成果。
バスやヘラブナもいましたし、そもそも駆除したかったウシガエルはオタマ20匹を天国に送りました。
それでも、ヨシノボリやモツゴ、ギンブナも繁殖しているようでした。
 前日からの水抜きは、待ち時間がたっぷりあったので、カエルの産卵用池、みよ掘り、湿地の中の流路作りと、これまでの懸案事項がさくさくと解決しました。
 写真はガサガサでカムルチーが入ったところ(獲物は見えず)、テナガエビ、オニヤンマヤゴ、モツゴ、サワガニ。

亀成川を愛する会

千葉県印西市を流れる亀成川...その周りには豊かな自然が残っています しかし、それは何もしないままでは消えてしまうものです 身近な自然を守るため、日々活動をしています