9月22日 第1回アメザリバスターズ

 22日は、生き物を守るアメリカザリガニバスターズシリーズ第一回を実施しました。
2週間のアナウンスで集まってくれるかなと心配していましたが、手を挙げた家族が集まって、泥の底に潜んでいるアメザリ捕りです。
のっけから、カナヘビの赤ちゃんを見つけるわ、ニホントカゲのしっぽは切るわ(捕まえるの、気をつけてという間もなく手が出て、かわいそうなトカゲは、くるくるまわっているしっぽを残して逃走)、これは生き物大好きな子供たちが集まったと幸先よいスタート。
 大きなザリの姿は見えず、見えるのはまだ5ミリくらいの親離れしたてのチビばかりで、これは釣るのは無理だわという感じでしたが、とにかく釣りたいと頑張るお父さんの姿も。
 最後はガサガサで、さで網に救い上げた泥の中から見つけるのに夢中となりました。
 アメザリは極小も含めて385匹、そのほかはドジョウ2匹、サワガニ3匹、ガムシ1匹と、生き物がすめる環境ではないことを確認して終了となりました。
オニヤンマを捕まえたお父さんと男の子、左の女の子はサワガニのチビを持っています。
ザリ捕りの様子。
みんなザリガニの潜む水路にくぎづけです。
泥だらけのザリガニを洗ってカウントしました。

亀成川を愛する会

千葉県印西市を流れる亀成川...その周りには豊かな自然が残っています しかし、それは何もしないままでは消えてしまうものです 身近な自然を守るため、日々活動をしています