5月12日 川の生き物モニタリング

毎年3回実施している亀成川の生きもの調査です。
改修後、生き物が住みやすいよう再生した場所とそうでない場所の比較をしています。
東邦大生物部の有志の皆さんなど若い人の協力や、ちびっこの観戦などで、にぎわいました。
まずは、集合場所の本埜橋下に大量に捨てられていたごみ拾いから始まりました。
ごみといっしょに集合写真。


マコモの茂った場所でガサガサします。

捕まえる時間は30分と決めて、とった魚類は、ガサガサ終了後に計測します。

あばれるコイ、うじゃうじゃいるドジョウは、もうしわけないけれど、少しおとなしくしてもらって計測。

その他は、ラップで抑えて魚の特徴がわかるようにして計測。

計測といっても現場では写真を撮るだけ。

担当のHさんがこつこつ数値を出すのです。

上流と下流でそれぞれ2か所。2班に分かれていますので2クールです。間では、たっぷりのもぐもぐタイム。終了したのは2時でした。

飛び入りで観察したちびっこ。
夏の生き物観察会にはぜひ来てね。

亀成川を愛する会

千葉県印西市を流れる亀成川...その周りには豊かな自然が残っています しかし、それは何もしないままでは消えてしまうものです 身近な自然を守るため、日々活動をしています