4月4日 ホタルを守る湿地づくりとアメザリ掬い

 4日は、近隣の家族8組と会員で、ホタルを育てるための湿地づくり。

ホタルの幼虫の餌となるカワニナの天敵、アメリカザリガニをとりました。

 探検の始まりは、急な斜面から。おりていきます。

丸木橋はゆっくりゆっくり。

最初の池 何がいるかな? (←ニホンアカガエルのオタマが泳いでいました)

 池のそばはおそるおそる。

 さあ、ここには何がいるかな?(←ヤゴも見つけたよ)


ミニ田んぼにはメダカやニホンアカガエルのオタマがいっぱい。

メダカは田植えしない田んぼに移動。

でも、ザリもいっぱい。

小さな池で、サデ網を使ってざくざくとる家族。


みよのチビザリはこうやってすくうのよ。

ホタルの餌のカワニナのためにザリをいっぱいとるぞ!

川には何がいるかな。

初めての胴長に挑戦する父さんも。

最後は観察会。

ぐちゅぐちゅの足場の悪い場所にもかかわらず、200匹以上のアメザリを捕ったあとの観察会です。

 見られた生きものは サワガニ、メダカ、コオイムシ、スジエビ、ヌマエビ、

ヒメゲンゴロウ、ドジョウ、ニホンアカガエルのオタマ、アズマヒキガエルのオタマ、

カナヘビ、二ホンアマガエル、トウキョウダルマガエル、シオヤトンボ、シオヤトンボヤゴ……。

 シュレーゲルアオガエルがコロコロ鳴いていました。

亀成川を愛する会

千葉県印西市を流れる亀成川...その周りには豊かな自然が残っています しかし、それは何もしないままでは消えてしまうものです 身近な自然を守るため、日々活動をしています