1月10日 小鳥を呼び、春の花を待ち望む草刈り
私たちが雑木林の草刈りをしていると、たいへんだな、ご苦労様…なんて思われているかもしれません。
ところがどっこい、刈り終わったあとの達成感は格別。
10日の自主活動のメンバーでうなずきあって解散しました。
キンランやフデリンドウ、ヤマユリが見られる林に戻りますように。
問題は、30年前に更新しなければならなかったコナラなどの落葉樹と積もった落ち葉。
少しずつでも大木を伐採して、若木を育てること、落ち葉を堆積させないこと、
そして倒木や集草や落ち葉を処理すること。
そこまでやって、雑木林の手入れが終了ですが、
後半は予算なし(当会は無償ボランティアなので)で断念です。
昔は農業の営みと暮らしの中で手入れされていました。
~作業風景~
作業場所に到着。
フェンスの中は細い竹でびっしりです。
草刈りの途中で落ち枝の山を発見!
枝を積んで柵にして、池に刈り草が落ちない集草スペースを作りました。
Before1
フェンスのすぐそばまで竹や雑草で埋もれていました。
After1
人が余裕をもって通れるくらいのスペースができました!
Before2
大木の周りも竹やぶ状態でした。
After2
積もっていた落ち葉も掃いて、地面が見えるようになりました!
あとは春の花を待つばかりです。
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